新年あけましておめでとうございます

 

会報ふれあい第62号表紙

 

 会員の皆様におかれましては、健やかに新しい年をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。旧年中は、センター事業にご協力いただき、誠にありがとうございます。

 昨年は、新型コロナウイルスの影響により、会員の皆様や役職員の感染防止対策とともに、受注や契約の減少、様々なイベントの中止など、対応に苦慮した日々となりました。新型コロナウイルスが社会経済にリーマンショックを超える大打撃を与えている中、回復の見通しは不確かで、元どおりの企業活動や生活には容易に戻らないと、誰もが感じているところです。「新しい生活スタイル」へ社会全体が変わろうとしている中で、センターに求められているものは何か、ンターがどうあるべきかを問い直していく年であると感じています。

 人生百年時代と言われる中、高齢者の一人ひとりが、これまでに身に着けた経験や知識・技能を提供し、一層の生きがいを見出していただく場を確保し、高齢者の活力を社会に還元していくことがセンターの重要な役割だと思います。

 今、私たちが受けている受難を好機に転じ、センターがその役割をしっかりと果たせるよう、どうか皆様のご協力をお願いします。

 最後に会員の皆様におかれましては、健康管理にご留意いただき、本年が、素晴らしい1 年となりますよう心から祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

公益社団法人守口市シルバー人材センター 役職員一同